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日本PTA全国研究大会 in千葉

8月27日(金)、28日(土)「第58回日本PTA全国研究大会」に山根会長と河井副会長が参加されました。
PTA大会

~二日間の内容を河井副会長にまとめていただきました。

第58回日本PTA全国研究大会(千葉県)に参加して
                                        東小PTA 河井 良実

今年は、8月27日(金)・28日(土)に千葉県で開催されました 「日本PTA全国研究大会」 に行ってきました。
私は、初日の分科会 組織運営・家庭教育・学校教育・広報活動・地域連携・人権教育・国際理解・健康と安全・特別1・特別2の12分科会のうち、第7分科会 「国際理解」 と 2日目の全体会 に参加しました。
第7分科会「国際理解」では、現在の子供は仲間はずれにされないように気を使っている。子供には、皆資質がある、開花できるか。また、外国人から見て日本人は、やさしい。「ありがとう。すいません。」を多く使い丁寧(他国では、深刻な局面のみ使用する場合が多い)な反面、気を使いすぎてコミニュケーションが不足していると見られています。今後の展開としては、コミュニケーションを増やすために身近では、地域活動・ボランティア等に参加しかかわりを増やす。また、来たるべき国際化に対応するために、誰とでも関心を持ってかかわり合い、言葉・人に慣れることが必要と結びました。また、今年千葉県は、国体もあり県内一斉ごみ拾いをする 「まるごみ」活動 を9月18日(土)に実施するそうです。次回国体開催を差し引いても山口県も興味ある行動と思います。
PTA.jpg
PTA大会~2


 2日目の全体会では、日本PTA会長他来賓として、文部科学大臣政務官高井美穂さん(徳島県PTA?から「美穂ちゃーん」と声援あり)、千葉県知事森田健作さん(形式ばった書面を読んだあと、がらりと変わり問いかけ形式で昔の変わらない雰囲気で「子供の頃、心に残ったこと、いやだったことを考えて育てていってはどうか。」と結びました)の話があり、開会式が終わりました。その後、松岡修造さんの「叱って・ほめて・抱きしめろ」と題した記念講演がありました。いつもの口調で、「自分からやる(操られるな)」ということに対し、経験談を臨場感たっぷりに熱く語られました。夢を持っている日本の小学生30%、米国の小学生80%を応援等で変えていきたいと語られました。
最後になりますが、希望の参加要請に対し柔軟に対応と市P連、山P連の方々の親睦のひとときをいただきまして大変有意義なひとときに感謝いたします。山根PTA会長ともども大変勉強になりました。ありがとうございました。
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Date: 2010.09.18
Category: PTA研修会
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